○此条諸本参照 → 異本集
*【本居宣長】
《さて凡て迦微〔かみ〕とは、古御典等〔いにしへのみふみども〕に見えたる天地の諸の神たちを始めて、其を祀れる社に坐す御霊をも申し、又人はさらにも云ず、鳥獣木草のたぐひ海山など、其余、何にまれ、尋常〔よのつね〕ならずすぐれたる徳のありて、可畏〔かしこ〕き物を迦微とは云なり》(古事記伝 神代一之巻)
*【吉田家本】
《聲ハいきおひなるによつて、火事などにもかけ、風波にもこゑをかけ、勢力をミする也》
*【中山文庫本】
《聲ハいきおひなるに依て、火事抔にもかけ、風波にもこゑをかけ、勢力をミする也》
*【鈴木家本】
《聲ハいきおひなるによつて、火事などにもかけ、風波にもこゑをかけ、勢力をミする也》
*【立花隨翁本】
《聲ハいきおひなるによつて、火事などにもかけ、風波にも聲をかけ、勢力をミする也》
*【赤見家甲本】
《聲ハいきおひなるによつて、火事などにもかけ、風波にも聲をかけ、勢力をミする也》
*【近藤家甲本】
《聲ハいきおひなるによつて、火事などにもかけ、風波にも聲をかけ、勢力をミする也》
*【石井家本】
《聲はいきおひなるによつて、火事などにもかけ、風波にも聲をかけ、勢力をミする也》
*【楠家本】
《聲はいきおいなるによつて、火事などにもかけ、風波にもかけ、聲ハ勢力を見する也》
*【細川家本】
《声ハいきをいなるによつて、火事などにもかけ、風波にもかけ、声ハ勢力を見する也》
*【富永家本】
《聲ハいきほゐ成によつて、火事抔にも懸、風波にも【★】聲ハ勢力を見するなり》
*【狩野文庫本】
《聲ハ息をいなるによつて、火事抔ニも掛、風波ニも懸、聲ハ勢力を見するなり》
*【吉田家本】
《かちて後に、大き【★】強かくる聲、是三ツの聲也》
*【中山文庫本】
《かちて後に、大き【★】強かくる聲、是三ツの聲也》
*【鈴木家本】
《かちて後に、大き(に)強くかくる声、是三つの聲也》
*【立花隨翁本】
《かちて後に、大き(に)強くかくる声、是三つの聲也》
*【赤見家甲本】
《かちて後に、大きに強くかくる声、是三つの声也》
*【近藤家甲乙本】
《かちて後に、大きに強くかくる聲、是三つの聲也》
*【石井家本】
《かちて後に、大きに強くかくる聲、是三つの聲也》
*【伊藤家本】
《かちて後に、大きに強くかくる聲、是三つの聲也》
*【楠家本】
《かちて後、跡に大きにつよくかくる聲、是三ツの聲也》
*【細川家本】
《かちて後、跡に大きにつよくかくる声、是三ツの声也》
*【富永家本】
《かちて後、跡に大きにつよくかくる声、是三ツのこゑ也》
*【狩野文庫本】
《勝て後、跡に大きにつよく懸る声、是三ツの聲也》
*【筑前系五輪書伝系図】
○新免武蔵守玄信―寺尾孫之允┐
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└柴任美矩―吉田実連―┐
吉田家本空之巻 |
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├立花峯均―立花増寿―┐
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|├立花種貫―立花増昆―┐
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||└吉田経年 吉田家本相伝証文
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|└丹羽信英…→(越後門流)
| 越後系諸本
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├(吉田治年)…吉田家本四巻
| ↑?
└早川実寛―月成実久―┤
大塚家本|
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└大塚重寧―大塚藤郷―┐
┌―――――――――――┘
└大塚重庸―大塚重任―大塚重正
中山文庫本 伊丹家本
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